町田康の小説「パンク侍、斬られて候」が映画化されました。
映画の配給は東映ですが、企画制作はdTV。
動画配信サービスが、実写映画に進出しました。
パンク侍、斬られて候とは
現作は、町田康の小説。
2004年にマガジンハウスから出版されました。
その後は角川文庫から文庫化されています。
内容は、
江戸時代、ある晴天の日、街道沿いの茶店に腰かけていた浪人は、そこにいた、盲目の娘を連れた巡礼の老人を、抜く手も見せずに太刀を振りかざし、ずば、と切り捨てた。居合わせた藩士に理由を問われたその浪人・掛十之進は、かの老人が「腹ふり党」の一員であり、この土地に恐るべき災厄をもたらすに違いないから事前にそれを防止した、と言うのだった…。圧倒的な才能で描かれる諧謔と風刺に満ちた傑作時代小説。
出典:Amazonより
過去にはアメトークの「読書芸人」でオアシズの光浦靖子がおすすめしていました。
Amazonのレビューなどを見ても、かなり好みの別れる本のようです。
過去には舞台化も
2006年には、山内圭哉による、脚本・演出・主演で舞台化。
2009年に再演され、DVD化されています。
出演者は、
山内圭哉(Piper)/小島 聖/中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)/廣川三憲(ナイロン100℃)/加藤啓(拙者ムニエル)/林克治(カリカ)/福田転球(転球劇場)/高木稟(転球劇場)/橋田雄一郎(転球劇場)/小椋あずき/佐藤貴史/(サモ・アリナンズ)/西うらしんじ/大木湖南(ニットキャップシアター)/おかっぺ/副島淳/大庭英紀/原田篤志/重山邦輝/田村通隆/野口裕樹/江原亜祐美/大室由香利/渡辺聡美/腹筋善之介(Piper)/宇梶剛士/大谷亮介
などが出演しています。
dTVの企画制作で映画化6月30日公開!
その「パンク侍、斬られて候」がdTVの企画制作で映画化されました。
予告はこちら。
監督、脚本はこのふたり
監督:石井岳龍
石井聰互の名前で知られている監督。
2010年に現在の岳龍に改名して活動している。
代表作は「狂い咲きサンダーロード」「爆裂都市 BURST CITY」「ELECTRIC DRAGON 80000V」などがある。[
狂い咲きサンダーロード 予告
脚本:宮藤官九郎
クドカンについては最近では知らない人もいないと思いますので、説明は省略しますね。
最近はNHK「おやすみ日本」が月1レギュラー化されています。
と、個人的に好きな2人がタッグを組み豪華出演を迎えた作品になっています。
否が応でも期待に胸が高まります!
豪華出演者陣
豪華な出演者達はこちらの方々です。
- 綾野剛
- 北川景子
- 東出昌大
- 染谷将太
- 浅野忠信
- 村上淳
- 若葉竜也
- 近藤公園
- 渋川清彦
- 國村隼
- 豊川悦司
ちなみに、写真右上の将軍の格好をした猿は一体誰が演じているのか、現在明かされていません。
↓
公開まで楽しみに待ちましょう。
dTV会員を抽選で完成記念イベントに招待
6月中旬に映画の完成披露イベントが開催予定。
dTVでは、dTVのシルバー会員以上を対象に100組200名をご招待!
詳細はまだ明かされていませんが、こちらのdTVの特設ページや映画公式SNSをフォローして待ちましょう。
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