ドラマ「北の国から」見てました？
純役の吉岡秀隆が1970年生まれなので、40代以上のかたはものすごく思い入れがあるドラマかと思います。
「北の国から」のWikipediaを読んでいたら、読むだけでもなんだか泣けてきてしまうほど、懐かしくて色々な感情がよみがえります。
「北の国から」の印象的なシーン振り返り、ちょっと内容を思い出して見ましょう。
「北の国から」TVシリーズ
1981年10月9日から始まった、TVシリーズ。
離婚し、子供を連れて故郷の北海道・富良野の大自然のなかで暮らし始める。
家族の長く続く物語のはじまりです。
最終話の24話の放送が翌年の3月26日と、現在のテレビドラマ界では考えられない長さです。
「あぶない刑事」もそうですが、あの頃って人気が出るとやたら長くドラマシリーズになってましたよね。
みんなテレビを見ていた時代ならではの、予算もあったのでしょう。
ドラマシリーズの総制作予算は一説には6億円以上とも言われています。
海外ドラマが、今だとそんな感じなのかもしれません。
北の国から’83冬
’83年からドラマスペシャルとして、不定期にドラマが放送されます。
この回は、正吉の母親が謝金を作って連帯保証人になっていた五郎が悩むというお話。
笠智衆や、吹雪ジュンが出演しています。
北の国から’84夏
純の不注意で、丸太小屋が火事で焼失してしまう回です。
純と正吉のつらくて、素直になれない心模様が描かれています。
北の国から’87初恋
れいちゃん（横山みゆき）が登場する、甘酸っぱい回です。
雨に降られて、れいちゃんと純が納屋で雨宿りし、上着を脱いでストーブで乾かすシーンなんて今でも目に浮かびます・・・。
最後は中学を卒業し、東京へ向かうトラックに乗りこみ、古尾谷雅人から渡される1万円のところなんて・・泣けてきます。
北の国から’89帰郷
蛍の恋と、東京で自動車修理工場で働いていた純が事件を起こして富良野に帰ってくる話です。最後の風呂のシーンが思い出されます。
北の国から’92巣立ち 前・後編
まだまだ続いていた蛍の恋と、純は東京でタマ子（裕木奈江）を妊娠させてしまいます。
菅原文太演じるタマ子の父の「誠意ってなんだね？」セリフが脳裏に焼き付いています。
北の国から’95秘密
シュウ（宮沢りえ）が登場する回です。
蛍は不倫をし、純はあいかわらずどっちつかずのまま・・・。
北の国から’98時代 前・後編
蛍と正吉の結婚、そして草太兄ちゃんの死という悲しい展開が・・・。
北の国から2002遺言 前・後編
草大から引き継いだ牧場が倒産、純と正吉は借金を抱え富良野を出る。
そして羅臼で純は結（内田有紀）と出会い、現実でも結婚という・・・。
まぁその後離婚もしますが。
そして、長い長い物語は終わります。
何度でも咀嚼して見たくなりますが、長い話なのでそうそう時間が取れるわけでもありません。
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