アンディ・カウフマンというエンターティナーを知っているだろうか?
80年代にサタデー・ナイト・ライブなどで活躍し、1984年に突然肺がんで亡くなりました。
そんなアンディ・カウフマンの活躍から死までを、ジム・キャリー主演で描いた1999年の映画「マン・オン・ザ・ムーン」の裏側が、2017年11月17日からNetflixで全世界同時配信されます。
アンディ・カウフマンとは
実際の彼の映像は、You Tubeなどで今でも沢山見ることができます。
たとえば、こんな感じです。
1984年5月に彼は35歳の若さで亡くなります。
ジム・キャリーが演じた彼の伝記映画「マン・オン・ザ・ムーン」
1999年に公開されました。こちらがその予告です。
なぜ20年前の映像を今「ジム&アンディ」で配信するのか
「ジム&アンディ」の予告編のなかで、ジム・キャリーはこう言っています。
「20年前、舞台裏の映像を発表しなかったのは、俺が大馬鹿なのを隠すためさ」
予告編を見てもわかりますが、ジム・キャリーの役へののめり込みがものすごいです。
撮影中のみならず、それ以外の場所でも彼はアンディに入り込んでいます。
共演者も口々に生き写しだと語るくらい。
こちらがNETFLIXの予告編です。
アンディ・カウフマンとジム・キャリーを比べて見る
アンディ・カウフマンを演じたジム・キャリーがどれほど彼にのめり込んでいたのか。
互いの映像を同時に見ればその凄さがわかります。
こちらもYou Tubeにありました。
同じネタを演じる二人を比較しています。
動きから、喋り方までそっくりです!
アンディ・カウフマンはまだ生きている?
2013年には、アンディ・カウフマンはまだ生きていると、彼の弟が主張したなんでニュースが流れるほど、急に亡くなった彼に対し一部の熱狂的なファンは信じているともいいます。
R.E.M.の「マン・オン・ザ・ムーン」
R.E.M.もアンディ・カウフマンのことを「マン・オン・ザ・ムーン」という曲のなかで歌っています。
元々はこの曲が先にリリースされ、映画のタイトルはこの曲からとられています。
歌詞の和訳は、こちらのサイトにありました。
興味のある方はリンクを辿ってみてください。
また映画評論家の町山智浩さんも、この歌の訳を本に綴っています。
[itemlink post_id=”3472″]
個人的にもこの映画はとても思い出深い作品。
11月17日にNetflixでチェックしたいと思います。
コメント